赤坂工芸音研について

生を感じさせる画像
生を感じさせる世界 赤坂工芸音研は元々はGAUSSスピーカーを用いた
アセンブリメーカーとして知られています。
主にスタジオユースとしてプロスタジオに納入していましたので
一般のユーザーからは幻のメーカーともいわれております。
1963〜1995年位PHG−9000MT、PHG−8000MT、
特にこのシステムはSONYや東芝EMIなどにも納入。
さらにPHG−7000、5000MT、
これらもタムコスタジオで現役として用いられている。
▲TOP MENU
赤坂工芸の高音質とは
赤坂工芸の高音質とは 高音質録音といっても、単にクリアーで抜けが良く、
鮮度が高ければ高音質録音であるとは言い切れない。
対象は音楽。演奏されているサウンドは最も大切な要素、
そして音楽的なバランスも重要だ。
アンバランスな要素は音楽を台無しにする。
赤坂工芸音研<AKL>がホール録音にこだわる理由はそこにある。
一つ一つの楽器の表現も大切だ。
いかにその楽器の音色、音質を正確に録るか、これは録音エンジニアの使命である。
しかしリスナーにとって最も生の音に近い音、これが最も望ましいと願うかもしれない。
しかし実際の再生音楽では原寸大の生のバランスでは
生らしくは聞こえない所に難しさがある。
では何が再生される音楽を最も生らしくするのか?
それは音の気配、あるいは空気感がどれほどに忠実に録音されているかという点にある。
また音の情報量は多いほど良い。
もう一つ高音質録音において大切なのは自然な音、アコースティックな音だ。
最近はほとんどデジタル録音が主流になり、クリアーな音、音の分離が良くなった反面、
機械的で無機質なやせた音になりやすい傾向にある。
これはぜひ避けたい音である。
さらに高音質録音にとって欠かすことのできない事柄は位相の問題である。
これはとても複雑で難しい技術となる。
ピアノという楽器を例にとると、発音体に弦と反射板とがあり、
直接音は弦から、間接音は反射板から生じる。
当然微妙な位相差があり、マイクセッティングによっては濁った音になる。
これは他の楽器間でも同様で、
それぞれの楽器の直接音とかぶりの音の位相差は鮮度の良い音、
透明感のある音を録る上で重要だ。
もちろん一本一本のマイクの位相を確認するのは当然のこと。
これらがクリアーにされ、初めて左右の定位だけではなく、
前後の定位をも正確に表現でき、対称的な彫りの深い音になる。
また音の深みと共に、輝きや音の陰影、
さらにスピード感のある高音質な録音が可能となる。
これらすべてが赤坂工芸音研の録音ポリシーである。
▲TOP MENU
スピーカシステム制作からCD制作レーベルへ
スピーカシステム制作からCD制作レーベルへ 現在はスピーカーシステムの製作を中止しております。
その理由はGAUSSスピーカーが倒産して
ユニットが手に入らなくなったのと、私自身の年齢的な理由。
200kg近いスピーカシステムを動かす体力に限界を感じたためです。
音楽録音はスピーカー作りのために今から20年ほど前から行っています。
それは自社スピーカーシステムのクオリティを検証する目的で始まりました。
市販の音楽ソースでは、どれほどの情報量がそのソースの中にあるのかがわからない。
つまり、スピーカーからの情報量が少ないのはソースのためなのか、
あるいはスピーカーのためなのかわからないわけです。
当然、自分が録音したものであれば、
どれ程の情報がそのソースに入っているかが明白です。
スピーカーシステム製作から、音楽録音・CD制作が本業になっていったのには
そのような経緯があったわけです。
本格的なCD作りは1991年頃から始まりました。
当初はアナログMIXを用いたデジタル録音が主流でしたが、
1998年からフルデジタル録音を開始いたしました。
しかし、フルデジタル録音になっても常に心掛けているのはアナログの感覚。
常に太目の音であり、温かい音、それでいて鮮度の高い抜けの良い音をめざしております。
これらのポリシーをクリアするために、
音の入り口には十分にクオリティの高い機材を使用しています。
例えばマイクはもちろんですが、
マイクプリアンプには「無接点プリアンプ」といわれている、
メジャグラン製のハイグレードなアクティブボリュームの特注品を使用し、
ケーブルにアコースティックリバイブ社の特注マイクケーブルを使用しています。
音を言葉で表現するのは難しいことですが、
AKLレーベルの「音」は現在のCDフォーマットでも十分に、
SACDより良い音を提供できると自負いたしております。
今後もタイトルを増やすごとに、レベルの高いアルバム制作をめざしてまいります。
▲TOP MENU
privacy policy akasaka kougei onken AKL lable (c) copyright